「香港 飛行機」で検索すると、航空券の予約・比較サイトがずらりと並びます。最安値はすぐに分かりますが、「自分が使う空港から直行便は出ているのか」「何時間かかるのか」「LCCを選んで本当に安くなるのか」は、画面を眺めるだけでは分かりにくいものです。 比較サイトに表示されている所要時間や料金は、片道か往復か、どの空港を発地にしているか、集計の仕方によって数字が変わります。複数のサイトを見比べて、数字が合わないと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。 この記事では、出発空港別の飛行時間から、直行便のある航空会社、運賃の目安と時期、台風での欠航への備え、到着後の流れまでを順に確認していきます。 出発空港や航空会社を選ぶときの判断材料にしてください。
目次

直行便を使う場合、香港までの飛行時間は那覇発の2時間半あまりから新千歳発の6時間弱まで、出発する空港によって差があります。また、同じ区間でも日本発(行き)より香港発(帰り)の方が短くなる傾向があります。
飛行時間については、次の3点を押さえておきましょう。
出発空港ごとの飛行時間の目安は、下の表のとおりです。
出発空港 | 主な航空会社 | 行き(日本→香港)の目安 | 帰り(香港→日本)の目安 |
|---|---|---|---|
羽田 | JAL・ANA・キャセイパシフィック・香港エクスプレス | 約4時間30分〜5時間20分 | 約3時間45分〜4時間25分 |
成田 | JAL・ANA・キャセイパシフィック・香港航空・香港エクスプレス | 約4時間40分〜5時間30分 | 約4時間5分〜5時間 |
関西 | キャセイパシフィック・香港航空・Peach・香港エクスプレス | 約4時間5分〜4時間30分 | 約3時間45分〜4時間10分 |
中部(セントレア) | キャセイパシフィック・香港エクスプレス | 約4時間15分〜4時間25分 | 約4時間 |
福岡 | キャセイパシフィック・香港航空・グレーターベイ航空・香港エクスプレス | 約3時間25分〜3時間45分 | 約3時間20分〜3時間35分 |
新千歳 | キャセイパシフィック・香港航空・グレーターベイ航空 | 約5時間25分〜5時間55分 | 約4時間40分〜5時間20分 |
那覇 | 香港航空・香港エクスプレス | 約2時間35分〜3時間 | 約2時間35分〜2時間55分 |
※2026年10月時点で、航空会社の公式サイトと時刻表サイトで確認できた代表的な便の例です(時差を補正した飛行時間)。冬ダイヤ(10月25日〜)や使用機材によって前後するため、最新の時刻は航空会社の公式サイトで確認してください。
日本から香港へ向かう便は西向き、香港から日本へ戻る便は東向きの飛行になります。上空には西から東へ向かう偏西風(ジェット気流)が吹いているため、東向きの便は追い風を受けて速く進みやすく、西向きの便は向かい風を受けて時間がかかりやすくなります。これが、行きより帰りが短くなりやすい理由です。
比較サイトや旅行予約サイトに表示される「最短◯時間」は、日本発に限定した値ではなかったり、乗り継ぎ便を含む集計だったりすることがあります。表示されている数字が何を指しているかを確認してから比べましょう。
表示されている時間 | 実際に何の時間か | 確認するときのポイント |
|---|---|---|
時刻表上の所要時間 | 特定の1便について、出発から到着までの時間 | 直行便かどうか、どの空港発かを確認する |
乗り継ぎ便を含む総所要時間 | 乗り継ぎの待ち時間も合算した時間 | 直行便の時間と比べるときは乗継時間を除いているか確認する |
出発地を限定しない集計の最短値 | 世界中の発着地から見た最短値が紛れ込んでいる場合がある | 自分が使う出発空港発の値かどうかを確認する |
表示の仕組みが分からないときは、航空会社の公式サイトで自分の出発空港と日付を指定して調べ直しましょう。
香港は日本より1時間遅れています。香港ではサマータイム制度を採用していないため、年間を通じて時差は変わりません。
日本時間の午前10時に羽田を出発する便であれば、香港到着は現地時間で午後1時半〜2時ごろになる計算です。乗り継ぎや市内への移動を予約するときは、現地時間で考える習慣をつけておきましょう。
香港への直行便は、羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇に加えて、仙台・広島・高松・小松など地方空港からも出ています。航空会社はフルサービスキャリア(FSC)とLCCに分かれており、どちらに乗るかで運賃に含まれる内容が変わります。
主に次の4点を確認しておくと良いでしょう。
出発空港 | フルサービス(FSC) | LCCなど | 運航形態・備考(2026年10月時点で確認できた内容) |
|---|---|---|---|
羽田 | JAL・ANA・キャセイパシフィック | 香港エクスプレス | JAL・ANAは毎日運航し、深夜発着の便もある |
成田 | JAL・ANA・キャセイパシフィック・香港航空 | 香港エクスプレス・グレーターベイ航空 | ANAは毎日運航 |
関西 | キャセイパシフィック・香港航空 | Peach・香港エクスプレス・グレーターベイ航空 | 香港エクスプレスは毎日運航。Peachは2020年に運休後、2023年1月に再開している |
中部(セントレア) | キャセイパシフィック | 香港エクスプレス | キャセイは直行便が週14往復(ほかに台北経由便が週7往復)、香港エクスプレスは週14往復(2026年9月時点) |
福岡 | キャセイパシフィック・香港航空 | グレーターベイ航空・香港エクスプレス | 香港エクスプレスは毎日運航 |
新千歳 | キャセイパシフィック・香港航空 | グレーターベイ航空 | キャセイは季節によって便数が変わる |
那覇 | 香港航空 | 香港エクスプレス・グレーターベイ航空 | 香港エクスプレスは毎日運航。グレーターベイ航空は2026年7月11日〜10月24日の季節運航 |
仙台 | ー | 香港エクスプレス | 週4往復(火・水・金・日)。香港航空は2025年6月から運休、グレーターベイ航空は2026年10月時点で運航なし(12月から季節運航の予定) |
鹿児島 | ー | ー | 香港航空・香港エクスプレスの香港線はいずれも運休中 |
広島 | ー | 香港エクスプレス | 週3〜4往復 |
高松・小松 | ー | 香港エクスプレス | 香港エクスプレス公式の路線一覧に掲載(便数は時期で変わる) |
松山空港には、2026年10月時点で香港への直行便はありません(松山空港の国際線はソウル・釜山・台北の3路線)。
航空会社 | 種類(FSC/LCC) | 運賃に含まれるもの(受託手荷物・機内食) | 日本の主な就航空港 |
|---|---|---|---|
日本航空(JAL) | FSC | 受託手荷物・機内食とも基本運賃に含むのが基本(運賃タイプにより異なる) | 羽田・成田 |
全日空(ANA) | FSC | 受託手荷物・機内食とも基本運賃に含むのが基本(運賃タイプにより異なる) | 羽田・成田 |
キャセイパシフィック | FSC | エコノミーも運賃タイプに応じて受託手荷物を含む(個数・重量の上限は公式で確認) | 羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳 |
香港航空 | FSC | エコノミーは受託手荷物23kg(1個)を含み、機内食がある(2025年5月の同社発表) | 成田・関西・福岡・新千歳・那覇 |
グレーターベイ航空 | 運賃タイプで条件が変わる | 運賃タイプにより異なる | 成田・関西・福岡・新千歳(那覇は季節運航、仙台は2026年12月から季節運航の予定) |
香港エクスプレス | LCC | 受託手荷物・座席指定・機内食は基本運賃に含まれず別料金(運賃タイプにより一部含む場合あり) | 羽田・成田・関西・中部・福岡・那覇・仙台・広島・高松・小松 |
Peach | LCC | 最も安い運賃タイプでは受託手荷物・座席指定が別料金(運賃タイプにより含む場合あり) | 関西 |
「LCCかどうか」で迷いやすいのはグレーターベイ航空です。運賃タイプによって受託手荷物や座席指定の扱いが変わり、一部の機材の便には上位クラス(Premium Class)もあります。予約前に、運賃タイプごとの条件を公式サイトで確認してください。
行き方 | 所要時間の目安(乗継時間込み) | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
国内線で羽田・成田・関西・福岡などへ出て直行便に乗り継ぐ | 国内線の時間+乗継時間+直行便の時間 | 直行便のある空港に近い地方在住の人 | 国内線と国際線を別に予約した場合、乗継時間に余裕を持つ必要がある |
国内線と国際線を通し予約する | 上記と同程度(航空会社の乗継保証がつく場合がある) | 乗継トラブル時の対応を航空会社に任せたい人 | 通し予約ができる組み合わせは航空会社・空港によって限られる |
台北・ソウルなど近隣都市を経由する | 乗継時間によって大きく変わる | 直行便のある空港まで行くのが遠い人 | 乗継地での入国審査の有無や乗継時間を事前に確認する |
自分で別々に手配した乗継(セルフトランスファー)は、最初の便が遅れても後続の便を確保してもらえないことがあります。乗継時間が短い組み合わせを選ぶときは、この点に注意してください。
就航している航空会社や便数は、季節ダイヤの切り替えや需要によって変わることがあります。予約前には、利用する航空会社の公式サイトの時刻表と、出発する空港・香港国際空港それぞれの公式サイトのフライト情報の両方を確認してください。
香港行きの運賃は、時期・航空会社の種類・予約のタイミング・出発空港によって大きく変わります。「最安値◯円」という1つの数字で覚えるより、運賃を動かす要因を知っておきましょう。
料金は、次の3点に分けて見ていきましょう。
運賃は、検索する日や時間帯によっても表示額が変わります。金額を覚えるより、どんな条件で安くなるか・高くなるかを知っておくと、検索結果を見るときの目安になります。
運賃を動かす要因 | 安くなりやすい条件 | 高くなりやすい条件 | 目安の幅 |
|---|---|---|---|
時期 | 日本・香港どちらの連休でもない平日 | 年末年始・旧正月・GW・夏休みなどの連休 | ー |
航空会社の種類 | LCCの基本運賃(手荷物等は別料金) | フルサービスキャリアの標準運賃 | ー |
予約のタイミング | 早期予約、またはLCCのセール時 | 出発間際の予約 | ー |
出発空港 | 直行便の便数が多い空港(羽田・関西・福岡等) | 直行便がなく乗り継ぎが必要な空港 | ー |
片道・往復 | 往復割引がある航空会社で往復をまとめて予約 | 片道ずつ予約(航空会社によっては差が出にくい) | ー |
日程が決まったら、航空会社公式サイトで実際の運賃を調べましょう。
同じ時期・同じ空港でも、LCCの基本運賃とフルサービスキャリアの運賃を金額だけで比べると、含まれるサービスの差を見落としがちです。何が運賃に含まれているかは、次の表で見ていきます。
費用項目 | フルサービス(FSC) | LCC | 確認するときのポイント |
|---|---|---|---|
航空券本体 | 受託手荷物・機内食を含む運賃が基本 | 身の回り品・小型のバッグのみを含む運賃が基本 | 運賃タイプ名で含まれる内容が変わる |
受託手荷物 | 運賃タイプにより1〜2個を含む | 別料金(購入の時期や方法で料金が変わることがある) | 重量・個数の上限を航空会社公式で確認する |
座席指定 | 運賃タイプにより無料 | 別料金(席の位置により価格が変わる) | 同行者と並びたい場合は早めに指定する |
機内食・飲み物 | 基本運賃に含む | 有料(事前予約できる便もある) | 長時間の空腹を避けたいなら事前購入を検討する |
予約変更・払い戻し | 変更の条件・手数料は運賃タイプにより異なる | 変更・取消の条件は運賃タイプにより異なる | 日程が変わる可能性があるなら運賃タイプの規定を確認する |
LCCの基本運賃だけを見るとフルサービスより安く見えますが、受託手荷物や座席指定を追加していくと、総額の差が縮まることがあります。荷物の量や座席へのこだわりが強い場合は、追加料金を合計してから比べましょう。
確認する項目 | 見落としやすい点 | 確認のしかた |
|---|---|---|
片道か往復か | 片道料金か往復料金かが分かりにくい表示がある | 検索結果の料金が片道・往復のどちらかを確認する |
発地(どの空港からか) | 自分が使わない空港発の最安値が表示されることがある | 出発空港を指定して再検索する |
諸税・燃油サーチャージ込みか | 表示価格に税金・サーチャージが含まれていないことがある | 予約確定画面で最終金額を確認する |
手荷物込みか | LCCの最安値は手荷物なしの金額であることが多い | 必要な手荷物を追加した後の金額で比べる |
複数の比較サイトで条件がそろっていないまま金額だけを並べると、実際には比較になっていないことがあります。同じ条件(片道/往復・発地・手荷物の有無)にそろえてから見比べましょう。

香港行きの航空券は、日本側の連休と香港側の祝祭日、台風などの気候要因が重なる時期に高くなりやすい傾向があります。特定の月を「最安」と決めつけず、どの要因が重なる時期かで考えましょう。
時期 | 運賃の傾向 | 理由(日本の連休・香港の祝祭日・台風や気候) |
|---|---|---|
年末年始(12月下旬〜1月上旬) | 高い | 日本側の年末年始休暇と重なる |
旧正月(旧暦元日は2026年が2月17日、2027年が2月6日。元日から3日間が香港の祝日で、日曜と重なる年は振替あり) | 高い | 香港側の代表的な連休で、帰省・旅行需要が集中する |
ゴールデンウィーク(4月末〜5月上旬) | 高い | 日本側の大型連休と重なる |
夏休み(7月下旬〜8月) | やや高い | 日本側の夏休みと香港の台風シーズンが重なる |
国慶節(10月1日前後) | やや高い | 中国本土・香港の連休にあたる |
上記以外の平日中心の時期 | 比較的落ち着きやすい | 連休と重なりにくい |
旧正月の日付は旧暦に基づくため、年によって1月下旬から2月にかけて変動します。旅行する年のカレンダーで日付を確認してから予約時期を考えましょう。気候の詳細はこちらの記事でまとめています。
予約のしかた | FSC | LCC | 向いている人 |
|---|---|---|---|
早めに予約する(早割) | 早期購入向けの運賃が設定されることがある | セールの時期にあたらなければ早期購入が無難 | 日程が確定していて早く確保したい人 |
セールを待つ | セール運賃を出す航空会社もある(社により異なる) | 不定期のセールで通常より安い運賃が出ることがある | 日程に幅を持たせられる人 |
直前に予約する | 残席があれば購入できるが割高になりやすい | 残席わずかだと高額になりやすい | 日程を動かせない人 |
LCCのセールは開催時期が毎回決まっているわけではないため、各社公式サイトやアプリのお知らせをこまめに確認する必要があります。「◯日前が最安」と決めつけず、候補の日程で定期的に価格を見ておきましょう。
航空券とホテルをセットで予約すると、サイトによっては個別手配より安い表示になることがあります。ただし、セットだと組み合わせられる便やホテルの選択肢が限られたり、変更・キャンセルの規定が個別手配と異なったりすることがあります。
日程が固まっている場合は、個別に手配した場合の合計額とも比べてから決めましょう。
香港は夏から秋にかけて台風の影響を受けることがあります。欠航や遅延が起きたときの振替・払い戻しの扱いは、航空会社によって異なります。
香港の台風シーズンは5月から11月で、7月から9月にピークを迎えます。香港天文台(Hong Kong Observatory)は、台風の接近に応じて1号(戒備信号)・3号(強風信号)・8号(烈風または暴風信号)などのシグナルを発表します。
MTRによると、シグナル1・3・8が出ている間も鉄道は原則として運行を続けますが、運行間隔が調整されることがあります。天候が急に悪化すると、屋外区間の列車が予告なく止まる場合もあります。
MTRバスはシグナル8の発表から3時間後に運休します。航空便の欠航・遅延は、天候の状況に応じて各航空会社が判断します。
旅行の日程が台風シーズンに当たる場合は、出発前に香港天文台の公式サイトや利用する航空会社の運航情報で、最新のシグナルを確認しておきましょう。
対応 | フルサービス(FSC) | LCC | 確認先 |
|---|---|---|---|
他便への振替 | 条件は運賃タイプや欠航の理由により異なる | 条件は運賃タイプや欠航の理由により異なる | 各社の運送約款・欠航時案内 |
払い戻し | 扱いは各社の規定による | 扱いは各社の規定による(申請方法も各社で異なる) | 各社公式サイトの欠航対応ページ |
宿泊・食事の手配 | 航空会社側の理由か天候かで扱いが分かれることがある | 各社の規定による | 各社の運送約款 |
連絡方法 | 公式サイト・アプリ・空港カウンターなど | 公式サイト・アプリ・空港カウンターなど | 予約時に登録した連絡先が正しいか確認する |
FSCかLCCかだけで対応が決まるわけではないため、出発前に自分が予約した運賃タイプの規定を確認しておきましょう。
台風シーズンに旅行する場合は、出発当日だけでなく前日の夜から運航状況をチェックしておきましょう。
航空会社の公式サイトやアプリの運航情報、空港公式サイトのフライト情報の両方を確認先にしておきましょう。航空会社によっては、登録した電話番号やメールアドレスに欠航・遅延の通知を送るサービスがあります。予約時に連絡先を正しく登録しておくと、空港に向かう前に状況を把握できます。
外務省海外安全ホームページでは、香港全土に「レベル1:十分注意してください」の危険情報が出ています(2021年8月27日発出)。デモ・集会が発生した場合は近づかないなど、基本的な注意が必要な段階とされています。
渡航前には、外務省海外安全ホームページで最新情報を確認し、「たびレジ」にも登録しておきましょう。エリア別の治安や防犯対策の詳細は、こちらの記事でまとめています。
香港国際空港に到着したら、入国審査を受けて荷物を受け取り、到着ロビーから市内へ移動します。
香港では、2024年10月16日以降、入国時・出国時の出入国カードの提出が不要になりました。パスポートを提示する入国審査と、荷物受け取り後の税関手続きは、これまでと同様に必要です。
日本国籍の旅行者は、観光目的であれば90日までビザなしで入国できます(就労はできません)。入国審査の際に渡される書類(ランディングスリップ)は、記載内容を確認してから保管しておきましょう。
詳しい手続きの流れは、こちらの記事で確認できます。
移動手段 | 主な行き先 | 所要時間の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
エアポートエクスプレス(九龍駅方面) | 尖沙咀など九龍側 | 約22分 | 九龍側に泊まる人、荷物が多い人 |
エアポートエクスプレス(香港駅方面) | 中環・上環など香港島側 | 約24分 | 香港島側に泊まる人 |
路線バス | 市内各エリア | 行き先や道路状況によって変わる | 運賃を抑えたい人 |
タクシー | 市内各エリア・ホテル直接 | 交通状況により変動 | 荷物が多い人、深夜早朝に到着する人 |
エアポートエクスプレス(青衣駅)→東涌線(欣澳駅)→ディズニーランド・リゾート線 | 香港ディズニーランド | 乗り換え2回(所要時間は乗り継ぎによって変わる) | ディズニーに直接向かう人 |
エアポートエクスプレスの駅とホテルを結んでいた無料シャトルバスは、2020年6月末で運行を終了しています。駅からはタクシーやホテル独自のシャトルで移動することになるため、予約前にホテル公式サイトのアクセス案内を確認しておきましょう。
到着後すぐに地図アプリや配車アプリを使いたい場合は、着陸後に機内モードを解除するタイミングと、どの通信手段を使うかを決めておく必要があります。
機内Wi-Fiは香港線でも使える便と使えない便があり、搭載状況は機材や航空会社によって異なります。到着後すぐにネットを使いたいなら、通信手段は出発前に用意しておきましょう。
海外用の通信手段には、空港や街のWi-FiのほかにレンタルWi-Fi、eSIMがあります。トリファのような海外eSIMアプリなら、日本にいるうちにアプリでeSIMの準備を進めておけます。

空港Wi-Fi・レンタルWi-Fi・eSIMは、使える場所や準備のタイミングがそれぞれ異なります。香港は実名認証が必要な地域のため、eSIMを使う場合は申し込みの流れも確認しておきましょう。
手段 | 使える場所 | 準備のタイミング | 向いている人 |
|---|---|---|---|
空港Wi-Fi | 空港の館内のみ | その場で接続 | 空港内だけ使えれば十分な人 |
レンタルWi-Fi | 契約した機器を持ち歩く範囲全体 | 出発前に予約し、空港などで受け取る | 複数人・複数端末でデータをシェアしたい人 |
eSIM | 対応端末があれば屋外も含めた広い範囲 | 出発前にオンラインで設定を完了できる | 身軽に移動したい人、空港での受け取りを省きたい人 |
市内でも地図や配車アプリを使うなら、空港Wi-Fiだけでは足りません。レンタルWi-FiかeSIMかで迷ったら、機器の充電や受け取り・返却の手間をかけられるかどうかで比べてみましょう。
トリファはアプリダウンロード数No.1の海外eSIMアプリ(2025年4月〜2026年3月、AppTweak調べ、iOS/Android合算)で、香港を含む200以上の国と地域に対応しています。
香港では、当局の規制によりeSIM利用時にパスポート情報とeSIM番号の登録(実名認証)が義務付けられています。トリファはこの手続きがアプリ内で完結し、パスポートを撮影して送信するだけで申請できます。海外通信事業者の専用サイトで外国語を入力する必要がなく、結果はアプリ通知やメールで確認できます。次回以降の旅行では、登録済みのパスポート情報を使ってワンタップで再申請もできます。
出発前にアプリでeSIMを購入し、実名認証の申請も含めて準備しておきましょう。機内では機内モードのまま過ごし、着陸後に機内モードを解除してから通信を切り替えれば、到着後すぐにネットを使い始められます。

ライター
トリファ編集部(海外旅行の準備・現地情報担当)
海外旅行におけるベストシーズン、持ち物、現地で気をつけることなど、海外旅行の準備と現地情報を初心者にもわかりやすくまとめています。内容は必要に応じてトリファの現地スタッフへのヒアリングを行い、現地の状況も踏まえて整理しています。あわせて季節・制度・営業時間など変わりやすい情報は、公的機関や交通機関・施設の一次情報を確認し、変更があれば記事へ反映します(記事内に最終更新日を明記)。
カテゴリで探す